2015年10月27日

僕たちの8-Low Trip 2015 〜Episode of DH Nabe〜

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数年前から僕たちがこのフィールドでプラッギングする際に気を使っている事がある。
それはプラグの着水音。
昔は、プラグを「ドッボ〜ン!」とキャストして豪快なアクションで面白いようにバスからの反応があった。
しかし、今は中々そうはいかない。
そこで、多用するのがホッツィートッツィーだ。
バルサ製のプラグの着水音「カシャン…」という優しい音で、出来る限り葦のギリギリに落とす。
理想的なのは、プラグを葦に当ててキャストの勢いを殺し「カショ…」と本当に優しく水面に落とせたら完璧だ。
ポーズも長め、アクションもスローにジックリと。
キモはタイト&スロー。
そうすれば、バスからの反応があると信じているし、それで沢山のバスを釣ってきたっていう実績と経験がある。
葦際ベタベタにキャストの決まったホッツィートッツィーに3回も襲い掛かったヤル気満々のブラックバス。
これぞ、このフィールドのブラックバスだ!と思わせる一匹だった。
惜しくも1cm足りずの49cm


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前日反応の良かったエリアにこの日は朝一から入るも、アオコが出てしまっている為か反応が無い。
一晩でこうも水が変わってしまうのか…
それでも比較的水の良い所を探しては撃っていく。
前日に同船者がマンボーにて48cmを釣り上げたポイント付近。
パラ葦と流れ出しの複合ポイントだ。
幸いにも風裏にもなっている。
コレでジックリとプラグをアクションさせる事は可能だ。
パラ葦の中、外側のエッジと丁寧に撃って行く。
コレまで反応は無い。
パラ葦が終わり流れ出しになるエッジ、パラ葦の切れ目の角となるポイント。
そのエッジをトレースするようにプラグをアクションさせて来る。
パラ葦が沖に飛び出して生えている先端。
ジックリと誘う。
プラグの脇の葦が動いた。
バスは居る。
息を飲んでプラグをアクションさせる。
すると、水中にプラグが引きずり込まれた。
トップウォータープラグに似合うカラーの一つであるレッドヘッドのマンボーで釣れた50.5cm。
このフィールドはTop water pluggingと言うGameをするのに最高のフィールドだ。
ゲーム性の高いフィールドだからこそ釣れた時の喜び、充実感、達成感、満足度、どれも最高だ。


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以前は、このフィールドには50upのバスは居ないとさえ言われていた。
1999年のハトリーズのビデオ「葦際のバス達」を観て衝撃を受けた。
"ココに行ってプラッギングをしたい!"と思い翌年の2000年から毎年行くようになる。
当時はインターネットなんてものは今のように普及していなくてこのフィールドの情報やココで1週間程滞在するのにどうしたら良いか(主に食事など)といった情報は殆ど無かった。
レンタルボート屋のホームページで少ない情報を入手した。
近くに温泉施設がある事は分かった。
しかし、コンビニすら無い所とのこと…
寝床の心配は無かった。
僕たちは野宿Styleだからだ。
食の不安を抱えた僕たちは出発前に地元で一週間分の食材を買い込んで高速道路を北上した。
当時学生だった僕たちにとって、それはまさに"旅"であり未知の世界への"冒険"だった。
あれから16年、このフィールドでは初となる50upのブラックバスを釣り上げる事が出来た。
今まで、琵琶湖や関東のダムで何本か50upを釣ってきたがその時とは違う嬉しさがあった。
ポイント、キャスト、着水、アクション、全てが完璧だった。
昔のように数が沢山釣れるといったフィールドでは無くなったが、一匹を釣るといったゲーム性の高いフィールドになったと思う。
そして、アベレージサイズもUPし50upをも狙えるゲーム性のあるフィールド。
ココはTop water pluggingと言うGameを楽しむのには最高のフィールドだろう。
16年前に僕と一緒にこの"旅""冒険"への一歩を踏み出してくれた彼が同じ船の上で自分の事のように喜んでくれた。
この時二人でガッツリと交わした握手は忘れない。
夕方の空に二人の歓喜の雄叫びが響いた。
アンクルスミスで仕留めたゴン太 50.5cm

〜何度見ても良いバスだね!16年前に旅に誘ってくれてありがとう。あの時誘ってくれたから、こんなにもトップウォータープラッギングに、8Lowにのめり込む事が出来た。本当に感謝!!そして8Low初の文句無しの50upキャッチ。本当に込み上げてくるものがあったよ。あのワンシーンは一生忘れない!!〜Text by Yamagoo

〜"友"あってこそのTop water plugging。全てを共有出来るのもTop water plugging。有難う!〜Text by DH Nabe


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Special thanks:ツカティー、ツカティー弟、A.H.P.L 安藤さん、ホンダさん
posted by DH ナベ at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 8-Low Trip

2015年10月18日

僕たちの8-Low Trip 2015 〜Episode of Df Nobu〜

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Top Water PluggingというGameにおいてキャストしたプラグが自分の思い通りに動かせない事は楽しみの多くを失っている。
その時のシチュエーションであったり雰囲気であったりノリで僕たちはRhythmを刻む。
そのRhythmに合わせてプラグは水面をダンスする。
PunkやHard Coreに合わせて激しくMosh & Dive! SKAやREGGAEの裏打ちに合わせてDANCE! JAZZやBLUESのスイング感のあるRhythmに合わせて軽快にそして時には優雅にDANCE!
水面でDANCE!DANCE!DANCE!

風の影響により水面が荒れ思い通りにプラグをダンスさせる事が出来無いのはストレスだ。
僕たちは風裏を求め大きく移動した。
岸際の葦の向こう側には田園が広がっている。
その田園に水を引くための水路がココでは一級ポイントとなる。
そんな流れ出しの入り口、いかにもなポイント。
葦際ビタビタにキャストしたプラグを葦の出っ張りに向けてトレースさせて来る。
マンボーが軽快なダンスをしながらその出っ張りの先端に来た時だった。

出そうな感じがしたから、プラグの動向を見ていた僕。
同船者のプラッギングをも楽しむ、それがTop water pluggingだ!


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この日はローライトで一日中バスからの反応が良かった。
チョイとポイント移動して小場所を攻める。
何気無くいつものように葦際にプラグをキャストしアクションをさせる。
すると、葦際から沖に2m位の所でバイトが連発。
葦に引っ掛けたプラグを回収しにボートを寄せ、水中にロッドを突っ込んで水深やボトムの質をチェック。
すると、バイトが集中してる辺りは急に深くなっている。
答えは見つかった。
葦際にキャストしたプラグをその急に深くなっている所までアクションさせてくる。
すると、強烈に下からプラグに襲い掛かる。
二人ともバルサ製のプラグを使っている為か、下から強烈に突き上げるバイトでプラグが吹き飛ばされてしまいフッキングにまでは至らない。
そこで、比重のあるウッド製のプラグにチェンジ。
葦際から2mの間、息を飲んでプラグを見つめる。
ジックリ且つシッカリとアクションさせるプラグがそのポイントの上に来た時だった。
水中から水面目掛けて襲い掛かるブラックバス。
激しいバイトをものにした瞬間だった。
ココはゲーム性の高いフィールドだ。

釣れない時はアレコレ考えて自問自答するよね。このポイントでいいのか、このルアーでいいのか。そうやってやっとの思いで手にしたバスこそ、「記憶に残る一本」になる。釣れない時こそ、最高の一本に出会えるチャンスだぜ。 Text by Yamagoo


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このフィールドでは、柔らかい葦、根元が茶色い少し硬い葦、プラグが引っ掛かると厄介な硬いガマ、その3種類がメインとなる。
僕らが好むのは柔らかい葦と根元が茶色い葦。
ガマも撃つんだけど、あまりジックリとはやらない。
釣れる時は結構釣れるんだけどねw
この日はアオコが酷くて僕たちは水の良い所を探し回ってはソコをジックリと攻めた。
それなりにバスからの反応はあったんだけど、これぞこのフィールド!って言うような爆発は無く夕方を迎える。
ヤマグーが言った「アオコが出たらガマを撃て!」を信じてプライムタイムに入ろうと目星を付けておいたエリアに向う前に風裏になっているガマエリアを撃つ事に。
ガマエリアはガマの密度が低く隙間も多い。
バスが身を潜めるのには絶好のポイントだろう。
そんな隙間にプラグをキャストする。
ここは敢えてプラグの着水音を大きくしてガマの奥に潜んでいるバスにプラグの存在を気付かせるんだ。
ポーズも長くしてガマの奥からバスが出て来る時間を取る。
すると、このエリアで"これぞこのフィールド!"と言わんばかりにバスからの反応を貰う事が出来た。
まさに、"フィーバータイム、スタ〜ト!"だ。
そして僕たちが必ずと言ってよいほどにヤル事がある。
それは、中だけじゃ無くて外も撃つという事。
ガマが沖に向かって生えている所の先端を撃つという事。
そのような先端で僕たちは今までも数々のバスを釣り上げてきた。
ボートの先頭に乗っていた彼がガマの先端より少し先にキャスト。
ジックリとその先端までプラグをアクションさせて来る。
プラグがガマの先端に来る。
息を飲む瞬間だ。
ソコを過ぎてもまだ気が抜けない。
ブラックバスはプラグの後ろを追って来ているからだ。
先端から1m、我慢出来なくなったブラックバスが堪らずプラグに襲い掛かった。
狙い通りに釣り上げた彼はこの日一番の笑顔を見せてくれた。
僕たちは、そんなような所で釣れたブラックバスを「カド太郎」と呼んでいる。

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posted by DH ナベ at 18:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 8-Low Trip

2015年10月16日

僕たちの8-Low Trip 2015 〜Episode of Yamagoo〜

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先日、早めの夏休みを頂き、存分に釣りを楽しんだ。
状況は厳しかったけれど、記憶に残る魚との出会いがあったから、大満足だ。
何より、気の合う仲間と思い入れのある場所でプラッギングができた事が一番、幸せなことだ。
相棒も最高の一本と出会えたようで、自分の事の様に興奮した。
自分は、何本か釣れた中で一番嬉しかったこの一本。
最終日の夕まずめ、昔、ザウルスの則さんとこのフィールドで出会った事を思い出しながら、Keep castしたオリオリでのナイスサイズだった。
また必ず行く!! Text by Yamagoo

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クリームパンみたいな手で握手に応じてくれた事、水面で僕たちを見かけては手を上げて応えてくれた事、水路でオカッパリをしている時に車で通りがかった則さんが車を止めて話しかけてくれた事、ボート屋の桟橋で沢山の事を話してくれた事。
全てが則さんとの想い出だ。
そんな沢山の思い入れのある、フィールドとプラグ。
最終日の夕方、最後の最後に50オリジナルで釣り上げた時は二人して歓喜した。
ストーリーのあるプラッギングがまた僕たちの想い出の1ページを増やしてくれた。


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この日の夕まずめはバスからの反応が薄く厳しい状況だった。
彼が夕方のプライムタイムに多用するのが自作のyamagoo baitsのドバメメズと言うカップノイジー。
幾度となく、夕方にドバメメズでバスを出してきたのを僕は隣で見てきた。
この日も葦際にドバメメズを投げ続ける。
しかし、バスからの反応は無い。
沖でベイトが水面を騒がしくしていたからだろうか?
ふと、彼は沖に向かってドバメメズをキャストし一定のスピードでリトリーブ。
竿先2m、沈黙を破り水面を割ってドバメメズを引っ手繰った。
終了間際の出来事だった。
8-Lowの夕焼けは美しい。
自然が作り出すグラデーションに包まれる時、僕らはキャストする手を休めて自然の一部になる。
贅沢な時間だ。


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僕たちはこのフィールドに来ると思い出す。
「ヒックリージョーは持ってるかい?葦とヨシの間のポケットにヒックリージョーを投げるんだよ。すると"ゴボッ!"っと出るから試してみな」
あの日、則さんは僕たちに語ってくれた。
アロハシャツにテンガロンハットで。
そんな事を思い出したかどうかは知らないけれど、彼はヒックリージョーに結び変えた。
数投目だったかな?
ヒックリージョーが水中に引きずり込まれる。
則さんが散々言っていた事を僕たちは忘れない。
「ヒックリージョーでの合わせはゆっくりだよ。完全にバスが咥えて水中に持って行ってから1.2…3で合わせる」
同船者がバラすと「まだ早いんだよ〜。ガッハッハッ!」と笑っていた。
勿論、彼も則さんの言葉を覚えている。
合わせはゆっくり、1.2…3。
タイミングはバッチリだ。
ヒックリーを蛙だと信じきったブラックバスが応えてくれた。
そして、この後僕のロッドの先にもヒックリージョーがぶら下がっていたのは言うまでもない。

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posted by DH ナベ at 14:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 8-Low Trip

2015年10月06日

JOHN MUIR TRAIL

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約1ヶ月間、渡米していました。

目的は、LONG DISTANCE HIKING

8月28日にYosemiteのHAPPY ISLESをスタートして現地時間の9月16日 AM11:50にアメリカ本土最高峰のMt.WhitneyをSummit Push!

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17日にTrail HeadのWhitney Portalに到着してそこからヒッチハイクでLone Pineという街まで降りて来ました。

たまにFishingもしつつ、無事にJOHN MUIR TRAIL(JMT)をスルーハイクする事が出来ました。

途中、Half Domeにも登ったので約370kmのTrailを歩き切る事が出来ました。

最高の景色とHiker達に出逢う事が出来、幸せです。

アメリカのHikingカルチャーは最高です!

そして、JMTは素晴らしかった!

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JMT Thru Hiking後、田舎街やSan Franciscoをプラプラして先日帰国しました。

一人での渡米はドキドキしながらも、最高の「旅」を経験することが出来ました。


自分の脚で歩ききったTrail日記をdevilhead Blogの方にUPしていこうと思います。
JMT Thru Hiking 2015

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HAPPY TRAIL!

posted by DH ナベ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | devilog