2015年10月27日

僕たちの8-Low Trip 2015 〜Episode of DH Nabe〜

8-Low 2015 036.jpg

数年前から僕たちがこのフィールドでプラッギングする際に気を使っている事がある。
それはプラグの着水音。
昔は、プラグを「ドッボ〜ン!」とキャストして豪快なアクションで面白いようにバスからの反応があった。
しかし、今は中々そうはいかない。
そこで、多用するのがホッツィートッツィーだ。
バルサ製のプラグの着水音「カシャン…」という優しい音で、出来る限り葦のギリギリに落とす。
理想的なのは、プラグを葦に当ててキャストの勢いを殺し「カショ…」と本当に優しく水面に落とせたら完璧だ。
ポーズも長め、アクションもスローにジックリと。
キモはタイト&スロー。
そうすれば、バスからの反応があると信じているし、それで沢山のバスを釣ってきたっていう実績と経験がある。
葦際ベタベタにキャストの決まったホッツィートッツィーに3回も襲い掛かったヤル気満々のブラックバス。
これぞ、このフィールドのブラックバスだ!と思わせる一匹だった。
惜しくも1cm足りずの49cm


名称未設定 1.jpg



8-Low 2015 062.jpg

前日反応の良かったエリアにこの日は朝一から入るも、アオコが出てしまっている為か反応が無い。
一晩でこうも水が変わってしまうのか…
それでも比較的水の良い所を探しては撃っていく。
前日に同船者がマンボーにて48cmを釣り上げたポイント付近。
パラ葦と流れ出しの複合ポイントだ。
幸いにも風裏にもなっている。
コレでジックリとプラグをアクションさせる事は可能だ。
パラ葦の中、外側のエッジと丁寧に撃って行く。
コレまで反応は無い。
パラ葦が終わり流れ出しになるエッジ、パラ葦の切れ目の角となるポイント。
そのエッジをトレースするようにプラグをアクションさせて来る。
パラ葦が沖に飛び出して生えている先端。
ジックリと誘う。
プラグの脇の葦が動いた。
バスは居る。
息を飲んでプラグをアクションさせる。
すると、水中にプラグが引きずり込まれた。
トップウォータープラグに似合うカラーの一つであるレッドヘッドのマンボーで釣れた50.5cm。
このフィールドはTop water pluggingと言うGameをするのに最高のフィールドだ。
ゲーム性の高いフィールドだからこそ釣れた時の喜び、充実感、達成感、満足度、どれも最高だ。


写真 2015-06-21 18 56 06.jpg



8-Low 2015 008.jpg

以前は、このフィールドには50upのバスは居ないとさえ言われていた。
1999年のハトリーズのビデオ「葦際のバス達」を観て衝撃を受けた。
"ココに行ってプラッギングをしたい!"と思い翌年の2000年から毎年行くようになる。
当時はインターネットなんてものは今のように普及していなくてこのフィールドの情報やココで1週間程滞在するのにどうしたら良いか(主に食事など)といった情報は殆ど無かった。
レンタルボート屋のホームページで少ない情報を入手した。
近くに温泉施設がある事は分かった。
しかし、コンビニすら無い所とのこと…
寝床の心配は無かった。
僕たちは野宿Styleだからだ。
食の不安を抱えた僕たちは出発前に地元で一週間分の食材を買い込んで高速道路を北上した。
当時学生だった僕たちにとって、それはまさに"旅"であり未知の世界への"冒険"だった。
あれから16年、このフィールドでは初となる50upのブラックバスを釣り上げる事が出来た。
今まで、琵琶湖や関東のダムで何本か50upを釣ってきたがその時とは違う嬉しさがあった。
ポイント、キャスト、着水、アクション、全てが完璧だった。
昔のように数が沢山釣れるといったフィールドでは無くなったが、一匹を釣るといったゲーム性の高いフィールドになったと思う。
そして、アベレージサイズもUPし50upをも狙えるゲーム性のあるフィールド。
ココはTop water pluggingと言うGameを楽しむのには最高のフィールドだろう。
16年前に僕と一緒にこの"旅""冒険"への一歩を踏み出してくれた彼が同じ船の上で自分の事のように喜んでくれた。
この時二人でガッツリと交わした握手は忘れない。
夕方の空に二人の歓喜の雄叫びが響いた。
アンクルスミスで仕留めたゴン太 50.5cm

〜何度見ても良いバスだね!16年前に旅に誘ってくれてありがとう。あの時誘ってくれたから、こんなにもトップウォータープラッギングに、8Lowにのめり込む事が出来た。本当に感謝!!そして8Low初の文句無しの50upキャッチ。本当に込み上げてくるものがあったよ。あのワンシーンは一生忘れない!!〜Text by Yamagoo

〜"友"あってこそのTop water plugging。全てを共有出来るのもTop water plugging。有難う!〜Text by DH Nabe


写真 2015-06-24 12 14 04.jpg
Special thanks:ツカティー、ツカティー弟、A.H.P.L 安藤さん、ホンダさん
posted by DH ナベ at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 8-Low Trip
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/166602000

この記事へのトラックバック